XMTradingは、アメリカ合衆国の居住者にサービスを提供していません。
極限の取引を。Visa Cash App Racing Bulls F1 Teamの誇り高きオフィシャルパートナー。詳細はこちら

ハイテク銘柄復活
昨日も株高の流れが継続しました。今週は、ナスダック指数、及びS&P 500が最高値を更新してのスタートとなりました。株高の流れにより、夏後半まではテーパリングの心配はないと市場は判断しているようです。
最新の「ドットプロット」では、2023年の利上げ示唆が予測されています。しかしながら、現時点では、FRBはテーパリング協議を回避する公算が大きいようです。2023年の一回以上の利上げが既に織り込み済みの為、市場にとって、最新の「ドットプロット」はサプライズ要因とはならないでしょう。
債券市場は、若干不安定な動きとなっています。米国債利回りが最近の低水準から回復し、一部の市場参加者がFRBのテーパリング協議開始の示唆を懸念していることが浮き彫りとなりました。ゴールドも同様に不安定な動きとなっており、最近のゴールドは方向性が定まっていません。
国債利回り上昇は米ドル上昇に繋がらず、円も下落
外国為替市場では、FOMC政策会合を控え、市場は様子見ムードとなっており、主要通貨ペアは横ばい推移となっています。
唯一動きを見せた通貨は円で、世界的な国債利回り低下により、円は大きく下落しました。日銀のイールドカーブコントロールによって、日国債利回りには上限が設定されている為、世界の国債利回りが上昇すると、日国債利回りとの差が広がり、円の下落に繋がります。
国債利回りの乖離が継続し、円相場は値動きが荒くなるでしょう。複数の中央銀行は、今後数年内の利上げに向けて準備を進めています。一方、日銀は量的緩和政策を最後に終了する銀行の一つとなるでしょう。日本は、数十年継続するデフレから依然として脱却できていません。
円相場は金利差に左右されます。日本国外の金利が上昇する中、日本の低金利が継続すると、円は下落します。リスクオフに繋がる出来事があった場合、安全資産の円の需要が増加しますが、相場転換にはならないでしょう。日銀の政策会合は、今週の金曜日に開催予定です。
米5月小売売上高発表
本日、米5月小売売上高が発表され、FRBの今後の方針を見極める為の重要な材料となるでしょう。自動車販売数の下落により、米5月小売売上高は下落が予測されています。
最後に、GMT12:15には、イングランド銀行のベイリー総裁の発言が予定されています。