ペンタゴンチャート分析

投稿日: 2026年2月9日07時13分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

3資産の現状】

 <ドル円>

 買いスタンス:上値抵抗線を超えたことから、高値を窺う動きに。

 <ゴールド>

 売りスタンス:ど真ん中の時間帯で下げ止まりから反発に転じたが、上値は重たい。

<ビットコインドル>

売りスタンス: 変化日で上昇し下げ止まる動きとなるのか。下値支持線に注目。

 

<ドル円・ハイライト>

上値抵抗線を超えて値を戻す

 

1.CDラインに注目したい。

堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりで下値支持線として存在しているCDラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。逆に、同ラインを割り込むと、上値の重たい展開に移行する確率が高くなる。

 

2. C点に注目

先週末にC点が位置する時間帯に到達した。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。故に、週明けの動きに注目。

 

まとめ

現在は堅調な展開となっている。B点が位置する時間帯より上昇に転じ上値抵抗線として存在していたACラインを越えてきた。また、CDラインも下値支持線として控えている。

この場合、159円を窺う動きを期待出来よう。

逆に、先週末に到達したC点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。

この場合、153円を試す可能性もある。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
157円20銭 160円 150円 買いスタンス

 

次の注目日は2月18日。

なお、154円90銭を終値で割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

 

<ゴールド・ハイライト>

ど真ん中の時間帯で反転。

1.CEラインに注目したい。

堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりで下値支持線として存在しているCEラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。逆に、同ラインを割り込むと弱気が広がることになろう。

2.D点にも注目。

週末にかけてD点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになる。

 

まとめ

現在は基本的には堅調な展開を維持している。

ペンタゴンのど真ん中の時間帯より反発に転じていることに加え、右肩上がりのCEラインが下値支持線として存在しているからだ。

この場合、5,200ドル台に戻すことが期待される。

しかし、基本的には堅調な展開が続いているものの、上値は重たい展開が続く可能性がある。上値抵抗線としてBDラインおよびDEラインが上値抵抗線として存在しているからだ。故に、上値は限定的と考え、5,200ドルを越えない限りは売りスタンス、としたい。

この場合、4,700ドルを試す動きになっていこう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
4,980ドル 5,700ドル 4,300ドル 売りスタンス

 

次の注目日は2月12日。

なお、4,650ドルを終値で割り込むと、名実ともに上値の重たい展開に移行することになろう。

 

<ビットコインハイライト>

注目日で陽線が出現

1.D点に注目

先週末にD点が位置する時間帯に到達。下げ止まりから落ち着いた動きに移行するのであれば、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。

2.DFラインに注目したい。

下げ止まりから落ち着いた動きに移行するのであれば、DFラインが下値支持線となることが求められる。逆に、DFラインを割り込んでくると、弱気が広がり、下値を探る展開が続くことになろう。

 

まとめ

軟調な展開が続いている。B点が位置する時間帯より右肩下がりのBCDラインに沿って大きく値を下げている。また、DFラインが上値抵抗線となることも考えられる。

この場合、60,000ドルを試す動きになっていこう。

 

逆に、下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も出てきた。D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、DFラインも下値支持線になることも期待できる。

この場合、85,000ドルを窺う動きを期待出来よう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
70,500ドル 950,000ドル 60,000ドル 売りスタンス

 

次の注目日は2月14日。

なお、80,000ドルを終値で超えると、堅調な展開に移行することになろう。

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

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