ウィークリーテクニカル分析 川口一晃の厳選3銘柄

投稿日: 2025年10月27日07時15分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

<ドル円>

高値を更新することが出来れば強気が広がり、150円台後半を狙うことも期待出来よう。終値で150円を割り込まない限り、強気スタンスを継続。

 

ペンタゴンチャート上は 

AEラインが下値支持線となり下げ止まりから上昇に転じている。ここからも、150円が下値のメドであることがわかる。

ADラインに注目したい。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのADラインに沿って推移していくことが求められる。逆に、同ラインを割り込んでしまうと弱気が広がり、流れが変わる可能性が出てくる。

また、週明けに通過するC点が位置する時間帯にも注意。変化日になる可能性があるからだ。

 

注目日 10月28日前後 

A点水準:150円  B点水準:157円50銭  C点水準:162円

D点水準:154円50銭  E点水準:150円

 

<ゴールド>

先週も言及したが、4,100ドルを割り込んできたことから、上値が重たくなったと考えられる。同事線が出現したことから一定の戻りも期待できるのだが、終値で4,300ドルを越えない限り、売りスタンスで臨みたい。

 

ペンタゴンチャート上は

ADラインを越えて4,400ドルに迫ったものの、大きく下落。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯にかけてC点に引き寄せられた。

ここではB点に注目をしたい。中心点でもあるB点の下方を通過したことから、ADラインは強い上値抵抗線となっている。したがって、上値は限定的と考えられる。

ただし、CEラインが存在していることから、4,200ドル台に戻す可能性はある。

 

注目日 11月4日前後  

A点水準:4,325ドル  B点水準:4,225ドル  C点水準:4,100ドル

D点水準:4,325ドル  E点水準:4,175ドル

 

<ビットコインドル>

下げ止まりから落ち着いた動きを見せている。ただし、上値は重たく115,000ドルが上値の節目となっている。故に、116,000ドルを終値で超えない限りは売りスタンスで臨みたい。

 

ペンタゴンチャート上は

C点が位置する時間帯に下げ止まると、右肩下がりの上値抵抗線CDラインを越えてきた。

ここではD点に注目したい。先週末にD点が位置する時間帯を通過した。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになる。

上値の重たい展開が続いた場合、105,000ドルを試す動きが考えられる。

逆に、DEラインが下値支持線となり値を上げた場合には、120,000ドルを窺う動きを期待出来よう。

 

注目日 11月6日前後 

A点水準:110,000ドル  B点水準:122,500ドル  C点水準:115,000ドル

D点水準:102,500ドル  E点水準:122,500ドル


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

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