川口一晃のペンタゴンチャート分析

投稿日: 2025年12月15日07時14分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

3資産の現状】

 <ドル円>

  • 買いスタンス: 堅調な展開が続いているが、下値支持線に注目。

 <NY金>

  • 買いスタンス: 週央に注目日が変化日となるのか否かに注目。

 <ビットコイン>

  • 売りスタンス: 上昇に転じることが出来るのか。週明けの動きに注目。

 

<ドル円・ハイライト>

 

  • 堅調な展開を維持出来るのか

①BCラインに注目

右肩上がりのBCラインに注目したい。堅調な展開を維持するのであれば、BCラインに沿って推移していくことが求められるからだ。逆に、真横に新しいペンタゴンが描き足される場合に、流れが変わる可能性があることには注意。

 

②B点にも注目

B点が位置する時間帯が変化日となり上昇に転じている。この流れがこのまま続くのか否かにも注目したい。

 

  • まとめ

現在は堅調な展開が続いている。

上述したようにB点が位置する時間帯より上昇していることに加え、下値支持線としてBCラインが控えている。

この場合、BCラインに沿って158円を窺う動きを期待出来よう。

 

逆に、上述したように、真横のペンタゴンの中に入ることで流れが変わり、153円を試す動きになる可能性も残っている。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
155円82銭 158円 151円 買いスタンス

 

なお、155円15銭を終値で割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

 

ゴールド・ハイライト>

 

  • 週央の動きに注目

①C点に注目したい。

週央にC点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

 

②BDラインを維持出来るのか

上値抵抗線として存在していたBDラインを超えたことで真上に新しいペンタゴンが描き足された。堅調な展開を維持するのであれば、下値支持線となったBDラインを維持することが出来るのか否かがポイントになる。

 

  • まとめ

現在は堅調な展開となった。

B点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続き、上値抵抗線として存在していたBDラインを超えてきた。

この場合、4,400ドルを台に乗せていくことが期待出来よう。

 

逆に、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性もある。また、上ヒゲの長いローソク足が出現していることにも注意。

この場合、4,100ドルを試す動きになっていこう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
4,330ドル 4,450ドル 4,100ドル 買いスタンス

 

なお、4,150ドルを終値で割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

 

<ビットコインドルハイライト>

 

  • 週明けの動きに注目

①B点に注目したい

先週末にB点が位置する時間帯に到達した。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり新しい動きが出てくるのか否かがポイントにある。週明けの動きに要注目。

 

②ACラインにも注目したい

下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、下値支持線として存在しているACラインを維持することが求められる。逆に、ACラインを終値で割り込むと、弱気が広がることになろう。

 

  • まとめ

上値の重たい展開が続いている。

時間の逆行は回避したものの上値は重たくADラインの下方、つまり右下のペンタゴンの中で推移している。

この場合、85,000ドルを試すことも考えられる。

 

堅調な展開に移行する可能性もある。

B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があることに加え、下値支持線としてACラインおよびCDラインが存在している。

この場合、105,000ドルを窺う動きを期待出来よう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
90,300ドル 105,000ドル 80,000ドル 売りスタンス

 

なお、95,000ドルを終値で超えることが出来れば、堅調な展開に移行することになろう。

 


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

オフィシャルサイト:コレモナニカノ円

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