川口一晃のペンタゴンチャート分析

投稿日: 2025年12月29日08時25分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

<ドル円>

買いスタンス:年末に変化日に到達。年末年始に新しい動きが出てくるのか否か。

<ゴールド>

買いスタンス:堅調な展開が続くも、年始の動きには注意をしたい。

<ビットコインドル>

売りスタンス:ペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過。週明けの動きに注目。

 

<ドル円・ハイライト>

  • 年末年始に注目

  • C点に注目したい。

年末にC点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。故に、年末年始の動きには注意をしたい。

  • BCラインとACラインに注目

堅調な展開が続くのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているBCラインを超えていくことが求められる。逆に、上値の重たい展開に移行するのであれば、下値支持線ACラインを割り込む可能性がある。

  • まとめ

現在は堅調な展開を維持している。

現ペンタゴンの中に入った後は下値は右肩上がりに推移している。また、先週末には下げ止まりから陽線が出現している。

この場合、158円を窺う動きを期待出来よう。

逆に、BCラインが上値抵抗線となり、値を下げてくる可能性も残っている。

この場合、153円を試す動きになっていこう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
156円55銭 160円 153円 買いスタンス

 

次の注目日は12月31日。

なお、155円80銭を終値で割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

 

<ゴールド・ハイライト>

  • ど真ん中の時間帯を接近

  • D点に注目したい。

年明けにD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。故に、ど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。高値を更新していることから、トレンドの変化に注意をしたい。

  • ADFラインにも注目。

堅調な展開を続けるのであれば、右肩上がりのADFラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。逆に、ADFラインを割り込むと、上値の重たい展開に移行する確率が高まる。

  • まとめ

現在は堅調な展開を続けている。

右肩下がりの上値抵抗線BDラインを超えたことに加え、C点が位置する時間帯を通過した後も値を上げている。

この場合、4,700ドルを窺う動きも期待出来よう。

逆に、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。

この場合、4,300ドルを試す動きになっていこう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
4,532ドル 4,700ドル 4,200ドル 買いスタンス

 

次の注目日は1月5日。

なお、4,325ドルを終値で割り込むと、上値の重たい展開に移行することになろう。

 

<ビットコインドルハイライト>

  • ど真ん中の時間帯を通過

  • D点に注目したい

軟調な展開が続いているビットコインだが、D点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

  • BDラインに注目

下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、まずは上値抵抗線として存在しているBDラインを超えていくことが必要になるからだ。超えられないのであれば、軟調な展開が続くことになる。

  • まとめ

軟調な展開が続いている。

B点が位置する時間帯を通過した後も値を上げることなく推移していることに加え、上値抵抗線BDラインが存在している。

この場合、80,000ドルを試すことも考えられる。

逆に、堅調な展開に移行する可能性もある。

ペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することに加え、そのど真ん中の時間帯にかけて同事線が頻発しているからだ。

この場合、100,000ドルを窺う動きを期待出来よう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
87,790ドル 105,000ドル 80,000ドル 売りスタンス

 

次の注目日は1月3日。

なお、95,000ドルを終値で超えることが出来れば、堅調な展開に移行することになろう。


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

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