ペンタゴンチャート分析

投稿日: 2026年2月16日07時24分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

ペンタゴンチャートを使ってドル円、ゴールド、ビットコインドルを分析します。

重要なポイント:

 <ドル円>

   下げ止まることが出来るのか。週央の動きに要注目。

 <ゴールド>

   下げ止まりから堅調な展開に移行できるか。下値支持線に注目。

 <ビットコインドル>

   ペンタゴンのど真ん中の時間帯に注目。上値抵抗線を超えられるか。

 

<ドル円・ハイライト>

  1. D点に注目したい

週央にD点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、下げ止まることが出来るのか否かがポイントになる。

  1. CEラインにも注目

下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線となったCEラインを超えていくことが必要になるからだ。

 

現在は軟調な展開が続いている。

C点が位置する時間帯より値を下げていることに加え、上値抵抗線として右肩下がりのCEラインが存在している。

この場合、150円を試す可能性がある。

 

一方、週央の動きには注意をしたい。

週央に通過していくD点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。また、ペンタゴンの中心点A点の上方を価格が通過していることから、次のペンタゴンが右下に描き足される確率は低い。すなわち、BEラインは強い下値支持線になると期待される。

この場合、157円を窺う可能性はある。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
152円70銭 160円 150円 売りスタンス

 

次の注目日は2月18日。

なお、156円05銭を終値で超えると、堅調な展開に移行することになろう。

 

<ゴールド・ハイライト>

  1. ACDラインに注目したい

堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりで下値支持線として存在しているACDラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。逆に、同ラインを割り込むと安値を探る展開となっていこう。

  1. C点にも注目

週央にC点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

 

現在は上値を抑えられた動きとなっている。

B点が位置する時間帯に大きな陰線が出現していることに加え、右肩下がりのBCラインが上値抵抗線として存在しているからだ。

この場合、ACラインを割り込み、4,800ドルを試す動きになっていこう。

 

逆に、堅調な展開に移行する可能性もある。

A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に安値を確認すると、その直後より値を上げてきている。しかも、下値支持線としてACEラインに沿って値を上げている。

この場合、5,300ドルを窺う動きになっていこう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
5,060ドル 5,700ドル 4,500ドル 売りスタンス

 

次の注目日は2月18日。

なお、5,150ドルを終値で超えると、堅調な展開に移行することになろう。

 

<ビットコインドルハイライト>

  1. C点に注目したい

先週末にC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。

しかも、先週末には陽線が出現している。

  1. BDラインに注目したい。

下げ止まりから落ち着いた動きに移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているBDラインを超えていくことが求められる。逆に、BDラインを超えることが出来ないのであれば、下値を探る展開が続くことになる。

 

軟調な展開が続いている。

右肩下がりのABCラインに沿って値を下げていることに加え、上値抵抗線としてBDラインが存在している。

この場合、60,000ドルを試す動きになっていこう。

 

逆に、下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性もある。

ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わった可能性がある。また、右肩上がりのCDラインが下値支持線として控えている。

この場合、80,000ドルを窺う動きを期待出来よう。

 

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
68,900ドル 90,000ドル 55,000ドル 売りスタンス

 

次の注目日は2月21日。

なお、77,000ドルを終値で超えると、堅調な展開に移行することになろう。

 


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

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