ペンタゴンチャート分析

投稿日: 2026年3月30日07時06分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

ペンタゴンチャートを使ってドル円、ゴールド、ビットコインドルの市場での動きとその価格変動の要因を分析します。

重要なポイント:

 <ドル円>

   高値を更新から、上値抵抗線にチャレンジか。

 <ゴールド>

   下値支持線を維持することが出来るのか否か。週明けの動きに注目。

  <ビットコインドル>

   上値抵抗線が効いている。週明けより流れが変わるのか否か。

 

<ドル円・ハイライト>

  1. BDラインに注目

堅調な展開が続き高値の更新が続くのであれば、上値抵抗線として存在しているBDラインを超えて24年の高値を超えていくことが期待される。逆に超えることが出来ないのであれば、上値の重たい展開に移行する可能性が出てくる。

  1. C点にも注目

週末にC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになる。

現在は堅調な展開を続けている

B点が位置する時間帯を通過した後も値を上げていることに加え、中心点でもあるC点の上方を推移していることから堅調な展開が続くことが考えられる。

この場合、162円を窺う動きを期待したい。

上値の重たい展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、上値抵抗線としてBDラインが控えている。

この場合、155円を試す動きになっていこう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
160円25銭 162円 154円 買いスタンス

 

次の注目日は4月3日。

なお、157円75銭を終値で割り込むと、売りスタンスに転換することになる。

 

<ゴールド・ハイライト>

  1. ADFラインに注目したい

先週に引き続き、ADFラインに注目したい。下げ止まりから落ち着いた動きに移行するのであれば、ADFラインが下値支持線となることが求められる。逆に、ADFラインを割り込むと弱気が広がることになる。

  1. D点にも注目

週明けにD点が位置する時間帯を通過する。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。

現在は上値の重たい展開となっている。

B点が位置する時間帯より大きく値を下げていることに加え、右肩下がりのBCDEラインに沿って値を下げている。

この場合、4,000ドルを試す可能性はある。

下げ止まりから堅調な展開に戻る可能性も出てきた。

D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、このままADFラインが下値支持線となることも期待できる。

この場合、4,800ドルを窺う動きになっていこう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
4,500ドル 5,000ドル 4,000ドル 売りスタンス

 

次の注目日は3月30日。

なお、4,800ドルを終値で超えると、買いスタンスに転換することになろう。

 

<ビットコインドル・ハイライト>

  1. B点に注目

先週末にB点が位置する時間帯に到達した。したがって、同点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。故に、週明けの動きに要注目。

  1. AEラインにも注目したい。

下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているAEラインを超えていくことが必要になる。逆に超えることが出来ないのであれば、弱気が広がり、上値の重たい展開が続くことになろう。

現在は上値の重たい展開となった。

A点が位置する時間帯より値を下げていることに加え、AEラインが上値抵抗線として存在している。また、下値を見ると、右肩下がりのADラインに沿って推移している。

この場合、63,000ドルを試す動きをなっていこう。

下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も残っている。

B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、ペンタゴンのど真ん中の時間帯も近づいていることから、下げ止まる可能性もある。

この場合、80,000ドルを窺う動きになっていこう。

現在値 上値のメド 下値のメド 診断
66,500ドル 80,000ドル 60,000ドル 売りスタンス

 

次の注目日は4月5日。

なお、73,000ドルを終値で超えると、買いスタンスに転換することになろう。

 


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

オフィシャルサイト:コレモナニカノ円

YouTube LIVE番組:川口一晃のペンタゴンチャンネル